福岡アジア美術館(福岡市博多区下川端町3)で3月17日より、「アジアデジタルアート大賞展」が開催される。
デジタルコンテンツ技術の向上や人材育成などを目的に福岡県が2001年より開催している同企画。今年は12の国と地域から874点の作品が集まり、大賞には福岡県の若手クリエーター・jyari(じゃり)さんの静止画作品「禅-景色-」が選ばれた。
会場では、大賞作品をはじめ、動画やインタラクティブアートなど110点の入賞作品を展示する。3月18日には表彰式も予定。
開催時間は10時~20時(最終日は18時まで)。水曜休館。入場無料。3月27日まで。