西部ガス(福岡市博多区千代1)は11月1日、博多駅東2丁目に建設中の複合ツインビルの1期ビルを商業施設「TERASO(テラソ)」としてオープンする。
敷地面積は約4500平方メートル。施設名称は、テラスのような開放感、「照らす」に由来する。1期ビルは地下1階~地上7階。テナントは、「Wakiya一笑美茶樓」や「トゥーランドット游仙境」などを手掛ける中国料理のシェフ・脇屋友詞さんがプロデュースするチャイニーズカフェ「キャメルロータス」(1階)とチャイニーズレストラン「蓮双庭」(2階)のほか、八千閣本店(3~6階)など。
投資額は約60億円。2013年秋に完成予定の2期ビルは1~3階=商業テナント、4~7階=オフィス、8~12階=住居で構成。テナントは未定。