JR九州は来年3月3日に開業する新博多駅ビル「JR博多シティ」内アミュプラザ博多のレストランゾーンの概要を発表した。
ゾーン名称は「シティダイニング くうてん」。天空に近いフロアであることから「空(くう)」「天(てん)」、「食うてん」(食べてみて)、9階・10階の「9(くう)」「10(てん)」などに由来する造語。「世界の心。日本の技。博多の旬。」をコンセプトに九州初出店29店を含む46店舗が出店する。
能登半島・和倉温泉「加賀屋」直営店、東京・銀座のイタリアンレストラン「アロマフレスカ」、東京のフレンチ「オーグードゥジュール メルヴェイユ博多」、京都の老舗「林家」が運営するカフェ「京はやしや」などが九州初出店。
フロアの壁や床には博多土塀など九州の歴史に関連する素材を取り入れ、「光と緑の大回廊」をコンセプトした内装に仕上げるという。