「オリエンタルホテル福岡 博多ステーション」（福岡市博多区博多駅中央街）地下2階のレストラン「LINK SQUARE（リンクスクエア）」で6月21日・22日、「抹茶スイーツビュッフェ」が開催される。

　福岡県の八女抹茶を使った抹茶スイーツを中心に、同ホテルのパティシエの手作りスイーツを提供するスイーツビュッフェ。2019（平成31）年の開業以来、毎年初夏に開催しており、今年で7回目。約30種類のスイーツ、約15種類のフードのほか、フリードリンクとして、コーヒーや紅茶などのソフトドリンクに加え、スパークリングワインや抹茶をテーマにした限定オリジナルカクテル（アルコール）などもそろえる。

　メニューは、チョコレートケーキに八女抹茶の味わいを加えた「抹茶のモアールショコラ」や、マスカルポーネチーズと抹茶を使った「抹茶のティラミス」をはじめ、「抹茶プリン」「抹茶花しぼりモンブラン」「抹茶の寒天入り冷やしぜんざい」「抹茶白玉と焼き目白玉の冷やしみたらし団子」などを提供。セイボリーには、「板垣養鶏場」（糸島市）の卵「てつやとのりこの玉子」を使い、シェフが目の前で仕上げる親子丼や、シェフ特製牛すじカレーをパイ生地で包んだ「牛すじカレーパイ」、ホテルオリジナルのタイみそを使った「鯛味噌（たいみそ）の生春巻き」などをそろえる。

　同ホテルセールス＆マーケティング部の和田良智さんは「毎年人気のビュッフェ。風味豊かな八女抹茶の魅力が楽しめるので来店いただければ」と呼びかける。

　開催時間は13時30分～15時（90分制）。料金は、大人＝4,000円、小学生以下＝1,500円。定員は各日100人。要予約。