食べる

グランドハイアット福岡で八女の新茶使ったアフタヌーンティー

「八女茶 KAISEKI アフタヌーンティー」

「八女茶 KAISEKI アフタヌーンティー」

  • 2

  •  

 グランドハイアット福岡(福岡市博多区住吉1)1階のレストラン「ザ マーケット エフ」(TEL 092-282-2803)が5月3日から、土曜・日曜・祝日限定で「八女茶 KAISEKI アフタヌーンティー」を提供する。

[広告]

 同ホテルの初夏のアフタヌーンティーのテーマは「新茶」。今年は、茶事で茶を飲む前に出される料理「茶懐石」から着想を得て、ペストリーシェフ・レストランシェフ・ベーカリーシェフの合作で開発した、福岡の八女の新茶を使ったメニューを提供する。

 メニューは、ウエルカムドリンクの「八女伝統本玉露のモヒート(ノンアルコール)」で始まり、フランス産ビターチョコレートを入れた水ようかんに、八女伝統本玉露を使った水ようかんを重ねた「八女伝統本玉露とフランス産ビターチョコレートの水羊羹(ようかん)」、八女伝統本玉露の餡(あん)を4色の練り切り生地で包んだ「上生菓子 夏花火」、八女極上煎茶や福岡のブランド鶏「はかた地どり」、宮崎県産のシイタケ「力士いたけ」を卵で蒸し固めた「八女極上煎茶のロワイヤル仕立て」など、スイーツ7種、セイボリー4種、スコーン2種をそろえる。1皿で提供する「八女伝統本玉露のアイスクリームとあんみつ」も用意。ドリンクは、八女煎茶や八女ほうじ茶をはじめ、紅茶、コーヒー、ハーブティーなど16種類を取りそろえる。

 ペストリーシェフの中園彰さんは「和と洋の融合を意識し、日本の菓子や日本料理の手法を取り入れながらも、西洋の菓子や料理のエッセンスをちりばめている。和菓子は今まで本格的に作る機会がなかったが、楽しみながら試行錯誤し、ユニークな和洋折衷の菓子を作った」と話す。

 提供時間は14時30分~と17時30分~の2部制で、いずれも2時間制。料金は5,500円(サービス料別)。数量限定で、予約は電話とウェブサイトで受け付ける。7月13日まで。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース