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福岡サンパレスで「パフェ食べ放題」プラン 学生考案パフェも

(左上から時計周りに)「苺とチョコのパフェ」、「みかんパフェ」、「いちごミルクパフェ」、「北海道ソフトとミックスフルーツのパフェ」、学生考案の「ジュエルパフェ」、「りんごのパフェ」(全てフルサイズ)

(左上から時計周りに)「苺とチョコのパフェ」、「みかんパフェ」、「いちごミルクパフェ」、「北海道ソフトとミックスフルーツのパフェ」、学生考案の「ジュエルパフェ」、「りんごのパフェ」(全てフルサイズ)

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 「福岡サンパレス ホテル&ホール」(福岡市博多区築港本町)1階のレストラン&カフェ「Lagoon(ラグーン)」で現在、パフェ食べ放題プランが提供されている。

考案した「ジュエルパフェ」をもつ学生ら

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 夏と秋を中心に開催しているパフェの食べ放題企画。春の開催は3年ぶり2度目。今回、新作を中心に4種類の「春色パフェ」と、「季節のパフェ」の常時5種類を用意する。「季節のパフェ」3種のうち2種は、「福岡ホテル・ウエディング&製菓調理専門学校」(石城町)の学生が考案した。パフェはそれぞれ、フルサイズとハーフサイズを用意。パフェのほか、「苺(イチゴ)の求肥(ぎゅうひ)大福」、きな粉団子、あずき団子も食べ放題で提供する。

 春色パフェのラインアップは、「苺(イチゴ)とチョコのパフェ」、オレンジゼリー入りのあんみつを使った「みかんパフェ」、サイコロ状に切ったパンナコッタとイチゴの上に練乳をかけた「いちごミルクパフェ」、「北海道ソフトとミックスフルーツのパフェ」。

 季節のパフェは3つの期間に分けて、それぞれ期間限定で提供する。今回、産学連携プロジェクトとして、「福岡ホテル・ウエディング&製菓調理専門学校」の「パティシエ&ショコラティエコース」2年の学生がパフェの開発を手がけた。16チームに分かれて、「バレンタイン」「ホワイトデー」をテーマに考案し、プレゼンにより選ばれた2チームのパフェを提供する。2月16日までは、バレンタインがテーマの「ジュエルパフェ」。学生3人が考案し、「美しい宝石箱のようなパフェを作りたい」と赤と白をメインカラーにフランボワーズのゼリーにハート型のマカロンをのせた。2月17日~3月16日は、ホワイトデーがテーマの「りんごのパフェ」。学生2人が考案し、パフェの上にあめでできたリンゴをのせ、あめをたたいて、リンゴのコンポートと一緒に食べるのがお勧めだという。3月17日から最終日までは、福岡サンパレス・オリジナルの「キウイパフェ」を提供する。

 「りんごのパフェ」を考案した久保愛美さんは、「食べ放題での提供のため、重くなりすぎないようにするのが難しかった」と振り返る。メニューに採用された学生らは、各メニューの提供期間中、厨房(ちゅうぼう)に立ってパフェ作りに参加する。

 開催時間は14時~16時。料金は2,400円(前日までの予約で2,200円)、未就学児=1,200円(同1,100円)、3歳以下無料。4月30日まで。

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