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博多で「文具の博覧会」 68のクリエーターやショップ、ワークショップも

「HAKATA 文具の博覧会」会場の様子

「HAKATA 文具の博覧会」会場の様子

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 「HAKATA 文具の博覧会」が現在、博多阪急8階催場で開催されている。

博多阪急初出店の「てるふく商店」の販売ブース

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 全国の文具のクリエーターやショップを集めたイベント。5回目となる今回は「文具偏愛」をテーマに、「集めて、使って、作って、シェアして」など、さまざまな用途で文具を楽しんでいる人へ向けて「もっと文具の世界を楽しんでほしい」と開催する。68のクリエーターやショップが出店し、ノートや便箋、メモ帳、マスキングテープ、スタンプ、ステッカーなどの販売をはじめ、ワークショップやオリジナル文具が作れるブースなども設ける。

 博多阪急初出店の「てるふく商店」はご当地イラストのメモ帳など紙ものを販売する。そのほか、札幌在住のクリエーター「ヨハク」さんはオリジナルマスキングテープやスタンプなどを、イタリア製の文具や雑貨などを販売する「adesso」はシーリングスタンプなどを、イラストレーターの「トビマツショウイチロウ」さんは街で見かけた風景や妄想をシュールに描いたメモ帳や付箋などを、それぞれ販売する。

 会場では、「PRIMAL PRESS」による活版印刷機を使ったオリジナル表紙のノートが作れるコラボ活版ノートづくり(3,300円)、ノートブランド「エッグンワークス」による糸とじノートづくり(12日=11時・14時・16時、13日=13時・15時・16時、2,501円、要予約)などのワークショップ、手帳デコインスタグラマー「あお」さんによるマステ帳づくりレッスン(13日11時~、550円、要予約)も行う。

 博多阪急広報担当の大西裕美子さんは「文具を集めることが好きな方も、文具を使って何か作ることが好きな方、そしてそれを発信することが好きな方など、さまざまな文具好きの皆さまに楽しんでもらえる内容。老若男女問わず、文具好きの方に楽しんでもらえたら」と話す。

 開催時間は10時~20時(最終日は17時まで)。10月14日まで。

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