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博多駅構内にビアバー「CONTINUE?」 セルフでクラフトビール提供

外観

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 クラフトビアバー「Craft Beer Club CONTINUE?(クラフト ビール クラブ コンティニュー)」(TEL 092-260-8990)が7月19日、博多駅構内マイング横丁(福岡市博多区博多駅中央街)にオープンした。運営は印刷関連機器などの製造を行う「西研グラフィックス」(佐賀県吉野ケ里町)。

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 同社が醸造するクラフトビールブランド「GAME BREW(ゲームブリュー)」初の直営タップルームとしてオープンした同店。店舗面積は約17坪。立ち飲みスタイルで、テーブル5卓と壁沿いにカウンターを設ける。2022年から新規事業として始めたクラフトビール事業の一環。醸造を委託して生産してきたコラボビールが好評だったといい、昨年11月に自社醸造所を立ち上げた。

 客がセルフで注ぐことができるシステム「POUR」を導入し、店内にタップ(注ぎ口)15口を設置する。入店時に渡すカードを任意のタップの上にあるカードリーダーにかざし、カードとともに渡すプラスチック製カップに注いでもらう。1オンス(約30ミリリットル)当たりの価格帯は90~100円。後払いで、カードに記録される金額を退店時に求める。

 用意するクラフトビールは常時15種類。店名にしたゴールデンエールの「CONTINUE?」など自社ブランドのほか九州のブルワリーからも調達する。フードは、ソーセージやカルパッチョ、タコス、ラザニアなどを用意する。

 同社の並田正太社長は「一口から飲めるので、ふらっと気軽に立ち寄ってもらいたい」と話す。

 営業時間は11時~23時。

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