福岡アジア美術館(福岡市博多区下川端3)8階のあじびホールと交流ギャラリーで8月25日、「福岡インディペンデント映画祭2016」が開幕する。
映像制作者の育成や交流などを目的に2009年に始まった同映画祭。今年は全国から集まった応募作品162作品と国内外の招待作品を合わせた193作品を上映する。
期間中、映画監督の犬童一心さんによるシンポジウム(28日)や6作品を上映する「釜山独立映画祭」、台湾から「未来映画祭」などを行うほか、映画看板絵師・田上賢二さんの映画看板作品展などを予定する。
開催時間は10時~21時30分(入場は19時30分まで)。入場料は1日券=1,000円、10日間フリーパス=3,000円。大学生・専門学校生は半額、高校生以下無料。9月4日まで。