ラーメンスタジアム(キャナルシティ博多・シネマビル5階)に3月22日、第14弾となる店舗入れ替えで福岡・久留米・熊本・信州から新たに4店舗がオープンした。
今回の入れ替えで新たに加わるのは、長野県以外初出店となる「気むずかし家」(長野県長野市)のほか、「中華そば 郷家」(福岡市南区)、「拉麺劉(らーめんりゅう)」(熊本県熊本市)、「龍の家(たつのや)」(福岡県久留米市)の4店。
全国屈指のラーメン先進地 信州で天才職人と呼ばれる店主の塚田さん率いる「気むずかし家」の濃厚鶏白湯(とりぱいたん)は、コラーゲンが豊富なのが特徴。濃厚鶏白湯(650円)。
「中華そば 郷家」は、豚骨ラーメンのメッカ博多では珍しい魚系の醤油ラーメンが特徴。中華そば(600円)、キャナルシティ限定のつけ麺(680円~)など。
「拉麺劉」は、昭和20年代に誕生した熊本ラーメンの原点の味を、当時のレシピに基づいて再現。力強いニンニク風味の劉ラーメン(650円)。
開店10年目の節目の年に出店する「龍の家」は、「ハリガネ」から「ばりやわ」までを表現できる極細ストレート麺が特徴。とんこつこく味(650円)。
10代より20年以上にわたりラーメン一筋の人生を歩んできた「気むずかし家」店主の塚田兼司さんは、修行時代の思い出の地・博多に出店するのが夢だったという。「東京のしょうゆラーメンも、もともとは信州がルーツ。お世話になった博多の人にぜひ食べていただきたい」と話す。
営業時間は11時~23時。
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