KBCラジオパーソナリティーと名刺交換会-番組25周年で

イベントに訪れたリスナーと名刺交換する沢田さん。横にはおすぎさんの姿も。

イベントに訪れたリスナーと名刺交換する沢田さん。横にはおすぎさんの姿も。

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 博多リバレイン(福岡市博多区下川端町)イニミニマニモ5階アトリウムガーデンで行われているホテルオークラビアガーデンで6月6日、九州朝日放送(KBC)ラジオの人気長寿番組「PAO~N(パオ~ン)」のメーンパーソナリティーの沢田幸二さんと「名刺交換会」と題した交流会が行われた。開催は、同番組の25周年を記念したもので、当日はパーソナリティー7人全員が一堂に会場入り。番組ではこれまでにさまざまなイベントを行ってきたが、番組の録音なしに交流するのは初の試みだという。

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 同イベントは、25周年を記念して2,500円の有料イベントにも関わらず、1,500通以上の応募があったという。選ばれた200人のリスナーは、ビールを片手に沢田さんと名刺を交換したり、お気に入りのパーソナリティーと歓談した。大野城市から来た夫妻は、夫が小6からの大ファン。妊娠しているお腹をなでられた妻は「恥ずかしかったけど、うれしかった」と笑顔で話した。

 同番組は1985年5月に深夜番組として放送開始。1990年4月でいったん番組終了となったものの、2003年春にお昼の生ワイド番組として復活した。現在は日替わりでおすぎさんや中島浩二さんらが出演し、当初中高生中心だったリスナーが今は昼間に聴くという、息の長い番組となった。

 イベント終盤では大抽選会が行われ、オリジナル手ぬぐいやTシャツなどが景品に。博多手一本で会を締めくくると、最後は全員で記念撮影するなど会場は大いに盛り上がった。

 沢田さんは「25年間コツコツやってきて良かった。小学生から聴いていた方が今でもずっと聴いてくれていて、リスナーと一緒に進んできた感じがうれしい」と笑顔を見せる。番組担当者も「今後も何かの形で、直接リスナーと触れあう機会を作っていきたい」と意欲を見せた。

 番組のオンエア時間は月曜~金曜12時~16時。

ビールサーバーを背負ってファンにビールを注ぐ中島浩二さん(関連画像)ウェブラジオ合同イベント開催-アキバ文化とラジオ融合(アキバ経済新聞)リスナーへの応援ソング作り-KBS京都ポッドキャスト配信(京都経済新聞)KBC(九州朝日放送)PAO~N25周年 特別サイト

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