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福岡空港国内線に大型フードホール 地元人気メニュー専門店も

福岡空港国内線に大型フードホール「the foodtimes」がオープン

福岡空港国内線に大型フードホール「the foodtimes」がオープン

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 福岡空港国内線ターミナルビル内で現在改装中の商業施設「greenblue FUKUOKA AIRPORT(グリーンブルー福岡エアポート)」に1月12日、大型フードホール「the foodtimes(ザ フードタイムズ)」がオープンした。

「天神B.B.Quisine」

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 2階の南北出発口の間に設けた大型フードホールで、店舗面積は約1000平方メートル、席数は約350席。店舗数は全8店舗で、昨年12月に2店舗が、今月12日に5店舗がオープン。2月に1店舗がオープンする。

 福岡を中心に九州グルメでそろえた店舗は、「グルメ風月」のビーフバター焼き専門店「天神B.B.Quisine(天神ビービーキュイジーヌ)」、佐賀「井手ちゃんぽん」の武雄本店で提供しているメニューの専門店「井手カツ丼」、とんかつ専門店「あんず」の新業態「ローストビーフ&ステーキ ANZU(アンズ)」、クロワッサン専門店「三日月屋」のカフェ「MIKADUKIYA CAFE(ミカヅキヤカフェ)」、ハンバーガー店「RED BROOKLYN(レッドブルックリン)」など。

 「博多カレー研究所『博多とんこつあごだしカレー』」には、だしにこだわった「博多とんこつ『旨あご』カレー」(880円)、「博多とんこつ『激にぼ』カレー」(820円)が並び、「因幡うどん」は福岡空港限定メニュー「博多鶏うどん」(680円)などをそろえる。

 福岡空港ビルディングの諌山英樹さんは「飛行機の利用時以外にも、地元の方や観光の方に来ていただけるような場にしたい」と意気込みを見せる。

 営業時間は6時~21時30分(各店の営業時間は店舗により異なる)。

 今後は今年秋にラーメン店が集まる「ラーメン滑走路」、来年冬に和洋スイーツをそろえる「SWEETS HALL」、2019年春に飛行機が見えるバンケットを備えたレストラン「The HORIZON」などがオープンし、リニューアルが完了する予定。

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