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福岡空港国内線、改装中の新エリア愛称「グリーンブルー」に 一部飲食店が開業

リニューアル第1弾で10月21日に飲食4店舗が開業

リニューアル第1弾で10月21日に飲食4店舗が開業

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 福岡空港ビルディング(福岡市博多区大字下臼井)は10月20日、現在改装中の福岡空港国内線ターミナルビル内の商業施設の呼称を「greenblue FUKUOKA AIRPORT(グリーンブルー福岡エアポート)」とすると発表した。

フードホールイメージ

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 施設コンセプトは「PORTからPARKへ」で、愛称は「グリーンブルー」。「公園のように、遊べる空港として市民の方々に利用してほしい」(同社の営業第2課長の諌山英樹さん)との思いを込めた。

 同21日、リニューアル第1弾として飲食4店舗が開業。ニューヨークスタイルのステーキ店「ステーキハウスグルメ風月the Origin」、寿司・和食の「第一玉家すし」と「博多音羽鮨」、和食店「和風レストラン海幸」が3階北側にオープンした。

 今後は、12月に8店舗の福岡グルメが並ぶフードホール「THE FOODTIMES」(2階)と飲食4店舗(3階)がオープンするほか、来年秋にはラーメン店が集まるゾーン「ラーメン滑走路」(3階)、2019年初めには和洋スイーツをそろえる「SWEETS HALL」や専門店街「SPECIALITY SHOPS」(以上、2階)、レストランやショップが並ぶゾーン「HORIZON MARKET」(3階)がオープンする予定。

 2019年春に、飛行機が見えるバンケットを備えたレストラン「The HORIZON」(2階・3階)、屋上デッキ「The DECK on greenblue」(仮称ザ・デッキオングリーンブルー)」のオープンでリニューアルが完了する。

 諌山さんは「街に近い福岡空港の良さを生かして、週末にも遊びに来たいと思える場所になれば」と話す。

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