博多百年蔵（福岡市博多区堅粕1）で3月19日、北海道と福岡のクリエーターによるトークイベント「デザイン夜噺 ワビ？サビ？端？箸！」が開催される。主催は日本グラフィックデザイナー協会福岡地区。

　「暗いニュースが多い世の中、デザインはすべてを楽しく変えることができる技。その『デザイン』をけん引していくのは地方だ」とのコンセプトで企画。今回は北海道・札幌を拠点に活動しているデザインユニット「ワビサビ」の2人と、福岡在住の箸デザイナー・中村朱吾さん、陶芸作家の英一郎さんの4人が登場し、地酒を片手に「デザインやモノづくり」をテーマに語る。

　ワビサビの2人による地方での仕事の進め方についてや、中村さんははしの使い方や選び方なども披露するという。同実行委員長の下城進一郎さんは「福岡がさらに活性化するヒントが聞けるのでは」と話す。

　開催時間は19時～21時。入場料は3,000円（フリードリンク・スナック）。当日会場で受け付ける。