
展覧会「TVアニメ『薬屋のひとりごと』展」が現在、博多阪急8階催場で開催されている。
日向夏さん原作のウェブ小説「薬屋のひとりごと」は、後宮を舞台に毒見役の少女・猫猫(マオマオ)がさまざまな難事件を解決していく様を描いた作品。2023年10月にテレビアニメ化され、今年1月から第2期が放送されている。同展はアニメ第1期の内容を振り返る展覧会。福岡は、先月の東京開催に次ぐ2会場目となる。
会場では、アニメ原画や絵コンテの展示をはじめ、設定資料を用いてキャラクターの魅力を紹介する展示、「園遊会」で猫猫と壬氏(ジンシ)が着ていた衣装を再現した展示のほか、フォトスポットなどを設ける。「アニメ『薬屋のひとりごと』ができるまで」と題し、制作陣の仕事内容やこだわりなどを紹介するパネル展示コーナーも設ける。
グッズコーナーでは、「ジグソーパズル」(3,300円)、「アクリルスタンド(KV)」(全9種、各1,650円)、「原画ポストカード」(全10種、各300円)、「シャンチータブレット」(1,200円)、「ミニキャラパペットぬいぐるみ」(全2種、各3,500円)、「肉まんジュエリーポーチ」(3,500円)、「アクリルスタンド(描き下ろし衣装)」(全2種、各1,650円)、「グリッターアクリルブロック」(全2種、各1,800円)など展覧会オリジナルグッズを販売。グッズ購入には個数制限を設ける。
開催時間は10時~20時(最終日は17時終了、入場は終了の1時間前まで)。入場料は、一般=1,800円、高校生=900円、中学生=700円、小学生=500円。5月19日まで。