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博多駅前広場で「全国梅酒まつり」 全国の梅酒121種を試飲・販売

2024年開催時の会場の様子

2024年開催時の会場の様子

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 「全国梅酒まつりin JR博多駅2025」が4月4日~6日の3日間、JR博多駅前広場で開催される。主催は梅酒研究会(東京都新宿区)。

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 全国梅酒まつりは、日本全国の酒造メーカーが造る梅酒をそろえ、試飲やボトルの販売、梅酒を使ったドリンクや梅料理などの提供を行うイベント。福岡市内での開催は昨年4月に続き3回目。今回は、同会が開く「全国梅酒品評会2024」で受賞した梅酒や、全国の蔵元から出品された梅酒121種類以上を用意する。

 会場では、梅酒の飲み比べとして、ホワイトリカーベース・日本酒ベース・ブランデーベース・かんきつ系ブレンド・にごり梅酒など、9種類の梅酒をカテゴリー別にそろえる。梅酒は、「東農園」(和歌山)の「五代庵 原酒梅酒」、「西吉田酒造」(福岡)の「つくし梅酒 17 度」、「沢の鶴」(兵庫)の「沢の鶴 古酒仕込み梅酒」、「中勇酒造店」(宮城)の「蔵人仕込みの伊達なゆず梅酒」など。会場専用コインとして「梅銭」を設け、梅銭17銭=1,700円、梅銭25銭=2,500円で販売する。試飲1杯は梅銭1~7銭(梅酒によって異なる)。梅酒ボトルは506円~1万6,500円。

 飲食ブースでは、「全国梅酒品評会2024」で金賞受賞した梅酒に合う料理のマリアージュを提案し、「五代庵原酒梅酒」と卵焼きのセット、「沢の鶴 古酒仕込み梅酒」とおでんのセットなどを用意。このほか、「梅蜜カレーうどん」「梅酒アイス」、梅酒を使った「梅酒ビール」(以上700円)もそろえる。

 開催時間は、4日=14時~21時、5日=12時~20時、6日=12時~18時。入場無料。

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