福岡発かぶりもの劇団「ギンギラ太陽’s」、次回作は博多舞台に2本立て

「ななつ星号」に扮してPRする劇団主宰の大塚ムネトさん

「ななつ星号」に扮してPRする劇団主宰の大塚ムネトさん

  • 0

  •  

 福岡の商業施設や乗り物のかぶりものを使って演じる劇団「ギンギラ太陽’s」の公演「博多千年モノ語りシリーズ」が12月22日・23日、JR九州ホール(福岡市博多区博多駅中央街)で行われる。

[広告]

 福岡の商業施設や乗り物を擬人化したキャラクターを主人公にした舞台を上演する同劇団。今回は、初代博多駅からJR博多シティの誕生をJR九州の豪華列車「ななつ星」を通じて描く「ななつ星号の冒険」、今年3月に承天寺そばに誕生した「博多千年門(はかたせんねんのもん)」やまんじゅう発祥の地である博多を描く「博多千年まんじゅうの旅」の2本立て。

 「いつも使っている博多駅など、身近な博多の街が舞台を見た後は違って見えるはず」と主宰の大塚ムネトさん。「楽しみながら見て、気付くと博多の歴史に詳しくなっているような舞台に仕上げたい」と意気込みを見せる。

 料金は全席指定3,500円(22日14時公演のみ平日昼間割引で2,000円)。チケットは、ピクニックチケットセンター(TEL 050-3539-8330)などで10月25日から販売する。

ピックアップ

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース