「初心者でも楽しめる」-博多座「二月花形歌舞伎」、市川染五郎さんらPR

(左から)中村獅童さん、市川染五郎さん、市川亀治郎さん

(左から)中村獅童さん、市川染五郎さん、市川亀治郎さん

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 博多座「二月花形歌舞伎」に出演する市川染五郎さん、市川亀治郎さん、中村獅童さんが1月29日、公演に先駆けて意気込みを語った。

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 演目は、昼の部=「双蝶々曲輪日記 引窓(ふたつちょうちょうくるわにっき ひきまど)」「金幣猿島郡(きんのざいさるしまだいり)」「双面道成寺(ふたおもてどうじょうじ)」、夜の部=「竜馬がゆく 立志篇」「三社祭」「瞼(まぶた)の母」。

 「三社祭」以外は博多座初上演となる。「竜馬がゆく 立志篇」で竜馬を演じる染五郎さんは「博多は母の出身でもある。第二の故郷のつもりで頑張りたい」と話す。「『三社祭』以外すべてに出演し、けいこが大変」と獅童さん。今回で9回目の博多座という亀治郎さんは「舞踊の演目も。歌舞伎初心者から上級者まで楽しめるのでは」という。

 料金は、A席=13,000円、特B席=10,000円、B席=7,000円、C席=4,000円。上演は2月25日まで。

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