
生クリームパンなどを販売する「清水屋」が9月24日、博多マルイ2階・イベントスペース「カレンダリウム」に期間限定でオープンした。
同店は、1959(昭和34)年創業の岡山のパン製造会社「清水屋食品」の販売店で、「生クリームパン」などを販売する。2022年1月、竹下製菓(佐賀県小城市)の子会社になった。福岡では、商業施設「レイリア大橋」(南区大橋1)に店舗を構える。博多マルイでのポップアップ出店は2023年以来2回目。
同施設への出店について、竹下製菓営業部の南拓也さんは「より多くの方に届けたいという思いから、都市部でのポップアップ出店を積極的に展開している。博多マルイはアクセスが良いので、若年層からファミリー層まで幅広い客層にアプローチできれば」と話す。
生クリームパンのラインアップは、定番の「カスタード」「生クリーム」「小倉&ホイップ」「抹茶」などのほか、季節限定フレーバーの「シャインマスカット」「白桃」、竹下製菓とコラボした「竹下のブラックモンブラン生クリームパン」など全12種類を販売する。価格は全て280円、4個セット1,000円。
南さんは「ふわもち食感と濃厚クリームの絶妙なバランスの岡山発のスイーツパンを、ぜひ味わってほしい。この機会に立ち寄ってもらえたら」と来店を呼びかける。
営業時間は10時~21時。今月30日まで。