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博多阪急で「九州アジアコーヒーフェスティバル」 飲み比べや実演も

「九州アジアコーヒーフェスティバル」昨年開催の様子

「九州アジアコーヒーフェスティバル」昨年開催の様子

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 「九州アジアコーヒーフェスティバル2025」が8月27日、博多阪急(福岡市博多区博多駅中央街)8階催場で開催される。

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 九州、沖縄、アジアのコーヒーブランドを集め、コーヒーの飲み比べやコーヒーに合うスイーツの実演販売などを行う同イベント。2023年に初開催し今回で3回目。博多阪急が、「九州のコーヒー文化の発展を趣旨に、九州を中心に、近隣のアジア諸国のコーヒーブランドも一緒に紹介することで、九州・アジア全体のコーヒーを盛り上げたい」と企画した。出店するコーヒーブランドは、九州と沖縄、韓国、台湾、タイ、インドのコーヒーショップなど計20ブランド。

 出店は、博多阪急初出店の「安座間珈琲農園」(沖縄県)、「AHKA AMA COFFEE」(タイ)をはじめ、ネルドリップ自家焙煎(ばいせん)コーヒー専門店「DRIP&TRIP」(韓国)、ハンドドリップチャンピオンが手がける「COFFEE KADO」、阿蘇の地熱蒸気で豆を蒸した後に焙煎する「地熱珈琲」(以上、熊本県)、九州初のイタリアエスプレッソ協会認定店という「CAFFE OSPITALE」(博多駅中央街)など。パンやスイーツ店は計8ブランド出店する。博多阪急初出店のタルト専門店「メゾン デ タルトレット フレ」(東区)やポテトチップス専門店「コミーダ・デ・バタタ」(熊本県)など。

 会場では、同イベントのコーヒー飲み比べ専用ミニマグカップとチケット2枚をセットにした「スターターセット」(1,815円)を数量限定でそろえるほか、各ブランドの豆の香りが試せる「テイスティングコーナー」を用意する。

 開催時間は10時~20時(最終日は17時まで)。9月1日まで。

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