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福岡アジア美術館に「アートカフェ」 アジア、アート、旅関連書籍1万冊一堂に

福岡アジア美術館に読書が楽しめる「アートカフェ」がオープン

福岡アジア美術館に読書が楽しめる「アートカフェ」がオープン

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 福岡アジア美術館(福岡市博多区下川端町3)7階ラウンジに3月31日、「アートカフェ」がオープンした。

「アートカフェ」のディスプレイと選書は福岡の書店「ブックスキューブリック」が手掛けている

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 同館が博多旧市街における文化の回遊・観光拠点としてリニューアルし、7階の「彫刻ラウンジ」スペースが、読書が楽しめる「アートカフェ」としてオープンした。これまでのカフェスペースを広げ、書棚を設けて同館が所蔵するアジアやアート、旅などに関する書籍約1万冊をそろえ、自由に閲覧できる。席数は、図書閲覧スペース=17席、カフェ側スペース=52席。

 カフェ「イエナコーヒー」では、同館限定のブレンドコーヒー「アジアの翼」(450円)、季節に合わせた「月替わりコーヒー」(500円)、ジャコウネコの体内で発酵したコーヒー豆を使った「コピルアック」(1,500円)などのドリンクメニュー、軽食、土産用コーヒーなどをそろえる。

 同日、1階エントランスには中国人アーティストのブー・ホァさんによる少女や動物などのキャラクターを描いた約4メートル×11メートルの壁画を設置した。

 図書閲覧時間は10時~20時。カフェ営業時間は11時~20時。入場無料。図書は自由閲覧可(貸し出し不可)、カフェ側は飲食可、図書閲覧スペースはドリンクのみ持ち込み可。

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