あじびホール(福岡市博多区下川端3)で7月25日、熊本を舞台にした映画のチャリティー上映会が行われる。
映像の力で熊本地震の被災地を応援しようと福岡フィルムコミッションが主催するイベント。ルーベル王国のアリエル王子と付き人のクリスが休暇を過ごそうと熊本を訪れる「アリエル王子と監視人」(2015年・稲葉雄介監督)、熊本の「水」をテーマに描く「水を得た男」(2015年・中村周一監督)の2作品を上映する。
入場料は500円。全額、「熊本支援 福岡市義援金」を通じて寄付する。監督や作品関係者によるトークセッションを行うほか、昼の部では熊本オフィシャルウオーター「熊本水物語」を配布する。
開催時間は、昼の部=14時~16時、夜の部=19時~21時。予約は福岡フィルムコミッションのホームページで受け付ける。