福岡市は3月25日、サッカーJリーグ2部(J2)アビスパ福岡の本拠地であるレベルファイブスタジアム(福岡市博多区東平尾公園2)に、大型ビジョンを設置することを正式に決めた。
設置は、同日行われた平成20年第1回福岡市議会(定例会)で正式に承認されたもので、整備費として約4億円が計上された。現在の球技場は得点や選手名を表示する電光掲示板のみで、チームやサポーターから導入の声が高まっていた。
同市都市整備局の水落啓介さんは「よりたくさんのお客さんに楽しんでほしい。J1に上がる弾みにもなってくれれば」と、ビジョン導入効果に期待を込める。
設置されるビジョンは700インチで、サイズは8.6メートル×15メートル(予定)。完成時期は、「12月の最終戦には何とか間に合わせたい」(同)という。
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